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2021年6月14日(月)
『おしえて!ラズワルドくん』


オープニングBGM
《ズン♪ズンズン♪ズンドコ☆ミミック♪》
ラズ
「『おしえて!ラズワルドくん』の
お時間がやってまいりました」
レスト
「本日のゲストはこの方です!
どうぞ~!」
クロム
「誰か助けて…」
レスト
「先日のお茶会では
散々言ってくれたようだな」
クロム
「い、いや、あれは違…」
レスト
「誰がイケイケの
ちゃらちゃら~だって?」
クロム
「ひぇぇ」
ラズ
「と言うわけで、レストお兄さんの
強い要望により本日の生け贄…
ゲストはクロムお兄さんになりました!」
クロム
「今、生け贄って言った!!
なんて恐ろしいコーナーなんですかっ!!
もう帰りますっ!!」
レスト
「逃がさないよ」
クロム
「いーやー!!きっと僕もセクハラばかり
されるんだー!!お嫁に行けない
身体にされちゃう!!」
ラズ
「お嫁に行けない身体にされちゃうってセリフ、
えっちで良いね。そういう悲鳴もっとちょうだい」
レスト
「そもそもクロムは男なんだから
お嫁には行かないだろ。
だから安心してセクハラされていってね」
クロム
「セクハラに安心もなにも無いですけど!?」


クロムさんの筋肉の美しさが分かる写真はないでしょうか?

ラズ
「では、まず1通目のセクハラから…」
クロム
「いきなりパンチが強すぎません!?
もうちょっと段階を踏んで慣らしていくとか
そういう配慮は無いんですか!?」
レスト
「仕方ないなぁ。
それなら、別のおたよりから読んでいこうか」


クロムさんの上半身の筋肉を見てみたいです。

クロム
「さっきと何一つ変わらない!!!!」
ラズ
「写真の所望じゃなくなったよ。
はい、脱いで」
クロム
「ある意味、さっきより
酷くありませんか!?
脱ぎませんよ!!」
レスト
「写真だとずっと残るけど
今ここで脱ぐだけだったら、それで終わりだからね。
ネットリテラシーも安心」
クロム
「今ここで脱いでも
このコーナーで放送されてるから
結局はネットに残り続けるんですよ!!」
ラズ
「クロムお兄さんは身持ちが固いなぁ」
レスト
「クロムの裸、見たことあるよ」
ラズ
「えっ…」
クロム
「えっ…じゃないんですよ!!
大浴場とか、普通にあるでしょう!!
なにを想像したんですか!?」


クロムさんの体脂肪率はどれくらいですか?

レスト
「あんなに食べてるわりには
シュッとしてたよ」
クロム
「なんでレストさんが答えてるんですか?」
ラズ
「クロムお兄さん、
俺にマウント取ってくるのやめてもらえる?」
クロム
「なんで僕!?
なにもマウントなんて取ってませんが!?」
レスト
「やめて!
俺のために争わないで!」
クロム
「勘違いもはなはだしいですよ!?」
ラズ
「男3人、××しないと出られない部屋が
制作されてしまう…」
レスト
「多分それ、クロムが部屋の壁を破壊して
あっという間に脱出が終わるよ」
クロム
「やはり筋肉は全てを解決してくれる」
ラズ
「クロムお兄さん、体脂肪率いくつ?」
クロム
「なんか気持ち悪いんで
答えたくないです」


正直なところレストとクロムが戦ったらどっちが強いんでしょうか

ラズ
「これ以上セクハラをしても
何一つ答えを貰えそうにないから
別方向のおたよりに変えるよ!」
レスト
「おたよりを選ぶときに、
これ読みたい!ってラズが
やたらとテンション上がってたやつだね」
ラズ
「すごく興味深いと思ってさ!
状態異常の魔法が得意なレストお兄さんと、
パワー系のクロムお兄さんの戦い」
クロム
「ラズはどちらが勝つと思いますか?」
ラズ
「えっ、そうだなぁ。
レストお兄さんは複数人で戦うときのほうが
力を発揮するタイプな気がするし…」
レスト
「まぁ、そのとおり
俺はクロムに力押しで負けたことがあるよ」
ラズ
「あっ、そういや闘技大会で
戦ったことがあったんだっけ?」
クロム
「レストさんはすごく戦い辛い相手でしたね…。
状態異常だけならまだしも、槍も強いですし」
レスト
「クロムとの戦いはね、すごく怖かったよ。
力こそパワーって感じで…。圧倒的パワー…。
パワーバランス崩壊してるパワゲー…がたがたぶるぶる」
ラズ
「レストお兄さん、語彙力大丈夫?
クロムお兄さんとの戦いがトラウマになって
こんな震えて…可哀想に」
クロム
「わりと互角の戦いだったと思うんですけどね!?」
レスト
「闘技大会は運も色々と絡んで
俺が準優勝、クロムが優勝だったよ」
ラズ
「へぇ、すごいじゃん。
さすが勇者に選ばれるだけあるな。
運も実力のうちって言うし」
レスト
「まさか、団長が賞味期限切れの牛乳を
飲んで腹を壊して欠場してしまうだなんて」
クロム
「一緒になって飲んだ僕は大丈夫だったのに…」
ラズ
「胃の強さも実力のうちかな…」


レストさんは騎士団3番隊副隊長でしたよね?
騎士団1番隊隊長クロムさんと並んでトップ2(勇者)に
選ばれるくらいの実力を持ちながら
なぜ隊長じゃないんですか?
また騎士団3番隊隊長は誰ですか?

レスト
「ずばり、お答えしましょう。
年功序列です!!」
クロム
「僕のほうがレストさんより先輩なんです。
レストさん、敬ってくれていいですよ?」
レスト
「クロム先輩、ちっすちーっす!」
クロム
「とてもバカにされている気がする…!」
ラズ
「それ、俺も気になってたんだけどさぁ、
なんでレストお兄さんのほうがタメ口で
クロムお兄さんは敬語なの?」
レスト
「勇者の旅に出るまでは
俺もちゃんと敬語で話してたよ」
クロム
「同じ勇者という立場ですし、
気楽に話してくださって構いませんよって
言ったらこうなりました」
ラズ
「いきなり距離詰めてくるじゃん…。
さすがイケイケのちゃらちゃら~」
クロム
「名前もいきなり呼び捨てになりましたし、
正直ちょっと引きましたね」
レスト
「クロムも俺のことは呼び捨てでいいよ」
クロム
「いや、別にそういう問題じゃ…
レストさ…レスト…レストさん…」
ラズ
「結局レストさんになった」
クロム
「あんまり呼び捨てって慣れてなくて…」
レスト
「フォッグは呼び捨てにしてるじゃん!」
クロム
「フォッグは、ほら、
フォッグだから…」
ラズ
「俺もラズって呼ばれてるよ」
クロム
「ラズもラズだから…」
レスト
「意味が分からないよ!
俺だけ距離置かれてるみたいで
ちょっぴりジェラシー感じちゃう!」
クロム
「そ、それより、3番隊の隊長のことも
聞かれてますよ。レストさんの上司じゃないですか」
レスト
「あからさまに話をズラそうとしやがって…。
隊長は俺よりぐーたらなオッサンだよ」
ラズ
「騎士団、大丈夫?」
クロム
「レストさんを副隊長にしたら、
3番隊の隊長も仕方なく仕事をするようになるかと
思われての配属だったんですが…」
レスト
「結果は俺のほうが仕事をするハメになってたよ。
隊長は結局ずっとぐーたらのままだった」
ラズ
「レストお兄さんのほうが
しっかりしてたんだね…」
レスト
「俺としたことが、
ぐーたら勝負に負けちまったよ…」
クロム
「なんだかんだ言いながらも、
レストさんはちゃんと仕事をしますもんね」
レスト
「や、やめろ!
隠れ真面目みたいな属性は
俺には必要ない!!俺は不真面目です!!」
クロム
「意外と真面目なんですよ」
レスト
「ちがう!!!」
ラズ
「薬学や魔法についても勤勉」
レスト
「俺を真面目キャラに
仕立て上げようとするんじゃない!!」


レストさんは女装しないんですか?

クロム
「しないんですか?」
ラズ
「似合うと思うよ」
レスト
「ああっ、ついに俺へのイジりコーナーに
なっちまった!」
クロム
「僕がいつまでも
やられる立場でいるとお思いで?」
ラズ
「やられたらやりかえす…
そういうことだね!ひゅー!」
レスト
「クロム先輩、すみませんっしたぁ!!」
クロム
「投函箱にはレストさんへのセクハラおたよりも
たくさん入っているんですよ。さぁ、読み上げますね」
レスト
「そ、そろそろ、良い時間になってきたと思うよ!?
これにて本日の『おしえて!ラズワルドくん』はおしまい!
ここまでご閲覧ありがとうございました!!」
ラズ
「ぶーぶー!」
クロム
「勝手に終わらせようとするから
ブーイングされていますが?」
レスト
「知らん!!
俺はもう帰る!!
帰って酒飲んで寝るんだ!!」
クロム
「だそうですが、
このコーナーは今後も続いていくんですよね?」
ラズ
「ありがたいことに前回の放送後、
沢山の拍手という名の高評価を頂いたので
しばらくは続くことが決定したよ!」
レスト
「つまり、レストさんへのセクハラ質問も
引き続き…ということで」
レスト
「もう二度とこのコーナー出ません!!」
クロム
「レストさんとラズのコーナーじゃないですか。
メインパーソナリティ、がんばってくださいね」
ラズ
「二人三脚、息を合わせてやっていこうね!」」
レスト
「誰か助けてー!!」


2021年6月5日(土)
『つれづれティータイム』


豊穣の女神
「今日はお菓子大好き委員会の活動で
アジサイが咲く庭園に来ておるのじゃ!」
クロム
「この『つれづれティータイム』というコーナーは、
僕とお菓子大好き委員会メンバー…本日は女神さまと、
ゲストの方を1人お迎えしてお茶会をする新企画です」
豊穣の女神
「さっそくゲストを呼ぶぞい!
かもーん!なのじゃ!」
リリス
「こんにちは~。
本日は素敵な場にお招きいただき嬉しいです。
魔女シリーズのリリスです」
クロム
「よろしくお願いしますね。
なんだかんだで、リリスさんと
こうしてお話するのは初めてですよね」
リリス
「そうね…!
やっぱり、出演作の舞台が違うから
なかなかお話する機会が無くて」
豊穣の女神
「りっちゃんの住んでるところは
どんなところなのじゃ?」
リリス
「えっと、私は夜が終わらない世界に
住んでいるの。魔女の呪いで太陽が昇らなく
なってしまったって言われているわ」
豊穣の女神
「ちょ、ちょっと怖そうな世界じゃのぅ…。
暗いのは苦手じゃ」
リリス
「ずっと夜だけど、星空がとてもキレイだし
月明かりもあって怖い感じではないわよ」
クロム
「リリスさんのところは幻想的な世界ですよね。
ということで、本日のお茶をご用意させていただきました」
リリス
「わっ、素敵な青色!
これ、お茶なの?」
クロム
「マロウブルーというハーブのお茶です。
レモングラスやカモミールもブレンドされていますよ」
豊穣の女神
「夜空みたいでキレイじゃの~!
りっちゃんはハーブティーは好きかの?」
リリス
「うん、とっても好き!
自宅のお庭でもハーブを植えて、
お茶にして飲んでるよ。でもこのハーブは初めて!」
豊穣の女神
「わらわも初めてのハーブじゃのぅ。
…うん、おいしい!爽やかな味じゃ」
リリス
「ほんと、すごくおいしい~!
どちらかというと、レモングラスの風味が強いのかしら?」
クロム
「そうですね、マロウブルー自体は
控えめな優しいお味ですので…。
やっぱり、ブレンドティー向けの茶葉かと思います」
リリス
「アールグレイなんかとも合いそうね~。
…あっ、お茶の色が紫に変わってきた!」
クロム
「青から紫、そして琥珀色に変わっていって、
色の変化も楽しめるお茶なんですよ。
まぁ、僕もレストさんに教えて頂いたんですけれど…」
豊穣の女神
「さすが薬草の調合をやってるだけあって
ハーブには詳しいのぅ」
リリス
「へぇ~…!
ちょっと意外かも。レストさんって、
怖いイメージあったから…」
クロム
「怖いですか?」
リリス
「…なんというか、
イケイケな感じの男の人じゃない?」
豊穣の女神
「イケイケ…!!
いや、分かるぞい。確かにアイツ、
そんな雰囲気しとるもん。ちゃらちゃら~みたいな!」
リリス
「そうそう、イケイケちゃらちゃら~なイメージなのよ!
あっ、本人には言わないでね!?」
クロム
「大丈夫です、ここだけの秘密にしておきます。
…それに僕も同じこと思ってた時期あったんで」
リリス
「やっぱり思うわよね!?」
クロム
「話してみると意外と気さくで面白い人なんですけどね。
でも、今もイケイケちゃらちゃら~…」
豊穣の女神
「そこの評価は変わっておらぬではないか」
クロム
「少なくとも、僕とはまったくタイプが
違う人だなと思ってます」
リリス
「確かに…。
クロムさんはホワンホワンってしてるわよね。
お話ししていて、すっごく癒される~」
クロム
「いえいえ、そんな。
リリスさんのほうが癒し系じゃないですか?
マイナスイオン出てますよ!空気洗浄されてます!」
豊穣の女神
「空気洗浄してるのは、わらわじゃぞ」
リリス
「だから空気が澄みきっていたのね!
女神パワーすごい!」
クロム
「さすが女神さま!
空気がとても美味しいです!」
豊穣の女神
「うっ、まっすぐな眼差しが心に痛い…!
2人はもっと人を疑うことを覚えたほうが良いぞ!」
リリス
「えぇ?大丈夫よ?
ちゃんと疑うことだってできるわ」
豊穣の女神
「本当かなぁ…」
クロム
「僕もしっかりしてるので!」
豊穣の女神
「そっかぁ…」
リリス
「そうそう、お話が楽しくて忘れるところだったわ!
今日のお菓子は私が準備させていただいたの。
お茶と一緒にどうぞ」
クロム
「やったぁ、ありがとうございます!
とっても美味しそうですね~」
豊穣の女神
「おお、焼き菓子…!
これはなんという名前なのじゃ?」
リリス
「フィナンシェよ。
ノエルさんと一緒に作ったの。
お口に合えば良いけれど…」
クロム
「えぇっ、手作りなんですか!?
とってもおいしいです!」
豊穣の女神
「バターの風味が広がって幸せなのじゃ~!
こんなものを作れるだなんて、りっちゃんはすごいのぅ」
リリス
「私は全然…!
ノエルさんがお菓子作り上手なの。
いつも美味しいお菓子を作ってくれるんだよ」
クロム
「それは羨ましい…。
レストさんは依頼しないと
作ってくれないんですよね」
リリス
「い、依頼するの?」
豊穣の女神
「仕事の案件のなかに
こそっとお菓子作りの依頼も
まぎれこませるのじゃ」
リリス
「勇者のお仕事とはまったく関係がない気がするけれど…。
それで依頼を受けて作ってくれるの?」
クロム
「仕事をサボりたい気分のときだけ
作ってくれます」
リリス
「それは良いのかしら!?」
クロム
「そのぶんの仕事は僕がやるので
問題ありませんよ」
リリス
「すごく問題ありな気がするわよ!?」
豊穣の女神
「クロリンはお菓子のために犠牲になったのじゃ」
クロム
「お菓子のためなら多少の犠牲はやむを得ないです」
リリス
「お菓子への愛がすごい…。
私も似たようなものだし
あんまり人のことは言えないのだけれど…」
クロム
「それにほら、お菓子を食べたら
仕事の効率も上がりますよ。
つまり、お菓子作りの依頼も仕事に必要なんです!」
リリス
「確かにそうかも…。
うん、お菓子作りは大事な依頼な気がしてきた」
豊穣の女神
「りっちゃんなら分かってくれると思っておったぞ。
さて、話もまとまったところで例のアレも
読み上げていくかのぅ」
リリス
「例のアレ!?」
クロム
「じゃ~ん、おたよりです!
このコーナーでは、皆様からいただいたおたよりを
何通か読んでお返事していきます」
リリス
「あっ、普通に素敵なコーナーだった…!
てっきり怪しい何かかと…」
豊穣の女神
「怪しい何かじゃよ」
リリス
「届いたおたよりを怪しい何か呼ばわりは
よくないと思うわよ!?」


好きな本は何ですか?



好きな本 あるいは オススメの本は 何ですか?


クロム
「同じ質問が2通届いていました。
リリスさんも本好きと伺っていますので、
ぜひご一緒にお答えいただければ幸いです」
リリス
「私は歴史小説かなぁ。
違う時代の雰囲気とか、歴史とか、
そういうのを知るのがとても好きだわ」
クロム
「良いですね、歴史小説。
僕も最近のマイブームはそれに近いかもしれないです。
民俗学の本なんですけど」
豊穣の女神
「みんぞくがく…?
学問の本かのぅ?難しそうじゃ」
クロム
「簡単に言うと、その土地の人々の
生活や文化の歴史についての本ですよ」
リリス
「豊穣の女神さまのことも書いてありそうよね」
豊穣の女神
「なぁ~んじゃ~。
わらわのことじゃったか~。
人気者は困るのぅ。むふふ」
クロム
「人気者の女神さまは、
なにかお好きな本はありますか?」
豊穣の女神
「そうじゃのぅ…。
漫画の話でも良いかえ?」
リリス
「もちろん!」
豊穣の女神
「最近、ニャコルンやレストから
『マモモン』を借りて読んでおるんじゃが、
これが面白くてのぅ!
クロム
「マモモンのトレーディングカードが
よく宝箱に入っているんですが、
人気なんですかね?」
豊穣の女神
「大人気じゃぞ!
魔物を召喚してカバディしながら旅をする
ネクロマンサーの冒険物語なんじゃが…」
リリス
「!?!?!?
想像していたのと
だいぶ違ったわ…!」
クロム
「マモモンって怖い話なんですね…」
豊穣の女神
「いや、青春もので友情や恋愛が素敵な話じゃぞ?」
クロム
「魔物がカバディでネクロマンサーなのに!?」


今飲んでいる紅茶は、
水の代わりに女神の雫を使用した物でしょうか?

クロム
「女神の雫はこちらのアイテム↓ですね」
豊穣の女神
「おい、アイテムが溜まりまくっておるぞ。
ちょっとは整理せんか」
クロム
「能力アップ系のアイテムって、
つい温存したくなっちゃうタイプで…」
リリス
「その気持ち分かるわ。
使わなきゃ意味ないでしょ!ってルネから
怒られちゃうんだけど」
クロム
「僕もそうです。
フォッグから怒られます」
豊穣の女神
「お主等なぁ…。
それで、今日は消費したのかえ?」
クロム
「硬水より軟水が良かったので、
普通のお水を使いました」
リリス
「女神の雫って硬水なんだ…」


エレオノーレさんに質問です。
妖精さんたちが勇者に痛めつけられている気がするのですが、
妖精さんたちが泣きついてきたり、
敵をとって欲しいと言ってきたりしないのでしょうか?


リリス
「エレオノーレさん?」
豊穣の女神
「わらわのことじゃよ。
偉大なる女神の名前であるから
しっかりと覚えて帰るがよいぞ」
リリス
「は~い!
エレオノーレさま!」
豊穣の女神
「うむ!よきかな、よきかな。
それで、妖精のことじゃったな。
アイツ等は勇者に遊んでもらっているつもりじゃからなぁ」
クロム
「妖精さんの遊びはデンジャラスですよね…」
リリス
「私の世界でいうところの精霊さんみたいな感じかしら?」
クロム
「精霊さんも遊びと称して
襲いかかってくるんですか…?」
リリス
「も、もちろん穏やかな子も居るんだけどね?
ただ、テンションに任せて襲いかかってくる子も…」
豊穣の女神
「妖精とか精霊とか、そういう類の奴等は
みんなそういう性質を持っているものなのかのぅ…?」


クロムさんは子供のころ髪が長くて
かわいいリボンをつけていましたが
女装趣味があったりしますか


クロム
「!?!?
僕は女装趣味なんてありませんよ!?」
豊穣の女神
「その問題を検証すべく、
クロリンの子どもの頃の写真を
入手してきましたのじゃ」
リリス
「かわいい~!!」
クロム
「よくそんな懐かしいものを
見つけてきましたね…」
豊穣の女神
「クロリン、今は髪を伸ばさぬのかえ?」
クロリン
「戦うときに邪魔なので」
リリス
「女装もしないの?
良かったら私の服を貸すわよ!
きっと似合うと思うの!!」
クロム
「いやいやいや、
だから女装趣味は無いですし、
リリスさんの服はサイズ的にも無理です!」
豊穣の女神
「クロリンは細いからイケるはずじゃ。
わらわの服でもよいぞ?」
クロム
「なにもよく無いですけど!?」


お疲れ様です!フォッグ検定1級所持者のチョコラテと申します!笑
最近、大学院の課題に押し潰され、
なかながゲームをすることが出来ません泣
そこで気分転換がてら、フォッグの出てくるゲームを
やりたいのですが おすすめ第1位を紹介してほしいです!
(残業したくない勇者以外で!)
いつもとまとさんのゲームには元気をもらってます!
これからも応援しています!

リリス
「不思議な資格の持ち主の人から
おたよりが届いたわね!?
大学院の課題はお疲れ様です…!」
クロム
「応援もありがとうございます。
あの資格を持っているとは…。
むむむ、やりますね」
豊穣の女神
「こやつ、あなどれぬぞ…!」
リリス
「そうなの…?」
クロム
「質問も中々に難しいです。
フォッグの出てくるゲームの第1位…。うーん」
豊穣の女神
「わらわとしては『勇者つれづれ旅日記』を
オススメしたいがのぅ。
序章は第1作目のリメイクじゃし、まずはそれだけでも」
クロム
「序章を遊んだ勢いで、そのまま
女神さまの登場シーンまで
行ってほしいんですね?」
豊穣の女神
「バレたか。でも、フォッグが仲間になった経緯も
序章で分かるからオススメじゃぞい」
リリス
「魔王さまも出てきて物語に進展があるのは
『蒼の追悼劇』だったわよね」
クロム
「そうそう。あの作品はフォッグが
格好いいんですよね。
あとは、手軽なものだと『タダイマソウナンチュウ』とか…」
豊穣の女神
「お主等が遭難してたやつじゃな」
クロム
「お話としてもコンパクトにまとまっていますし、
戦闘難易度も低めでサクッと終わる作品ですよ」
リリス
「1番を選ぶのって難しいわね。
結局3作もご紹介しちゃったわ」
クロム
「1人1つのオススメ作品ということで…。
勇者シリーズを遊んでくださっている皆さんの
オススメはどの作品なんでしょうね?」
豊穣の女神
「ちょっと気になるのぅ。
この作品こそ1番ぞ!というものがあったら
ぜひおたよりで送ってほしいのじゃ」
クロム
「それでは、今回のおたよりコーナーはこのあたりで。
おたよりを送ってくださり、ありがとうございました!」
リリス
「おたよりにお返事するの、
とってもたのしかった~」
豊穣の女神
「どこぞの勇者と魔王のコーナーと違って
じつに平和なおたよりじゃったな!」
クロム
「怪しいお便りも届いていましたが、
多分あれはレストさん達のコーナー宛だと
思ってスルーしておきました」
リリス
「作られた平和だった…!?」
クロム
「平和は自ら作り出すものですよ。
さて、たくさんお話しましたし、
お茶の2杯目もいかがですか?」
リリス
「あっ、ぜひぜひ!」
クロム
「今度はレモンもご一緒にどうぞ」
豊穣の女神
「わぁっ、レモンを入れたら
お茶の青色がピンクに変わって…!」
リリス
「きれい~!!
見た目もお味も楽しめて、本当に素敵…」
クロム
「それに、こうして楽しくお話ししながら
いただくお茶って格別ですよね」
豊穣の女神
「うんうん、わかるのぅ。
楽しい会話に、おいしいお茶とお菓子。
これ以上ない幸せなのじゃ~」
リリス
「えへへ、私も!
今日はすっごく癒されちゃった」
クロム
「リリスさんと色々なお話ができてよかったです。
いずれまた機会があれば一緒に
お茶会をしたいですね」
豊穣の女神
「もうお茶会の時間も終わってしまうのか…。
楽しい時間はあっという間じゃった。さみしいのぅ」
リリス
「今度は私の家に、ぜひ遊びにきてね!
ノエルさんと美味しいお菓子を作って待ってるから。
あとついでにルネも居るわよ」
クロム
「ルネさんってお師匠様ですよね?
ついで扱いでよろしいんですか?」
リリス
「怒られちゃうからナイショね」
豊穣の女神
「さぁて、どうしようかのぅ」
リリス
「え~!?」
豊穣の女神
「またいずれ、りっちゃんに会いに行くときが楽しみじゃ!
本日の『つれづれティータイム』は豊穣の女神とクロリン、
そしてゲストのりっちゃんでお送りしましたなのじゃ」
クロム
「ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
皆さんも、お茶会でゆったりした時間は
過ごせましたでしょうか?」
リリス
「私はとっても癒されました~!」
豊穣の女神
「むふー、それは良かったのじゃ。
一緒にお茶を飲んで、日々の疲れを少しでも
癒す場になれば…と思っておるぞい」
リリス
「また今後もお茶会は開催していくの?」
クロム
「先日のレストさん達が言っていたことと
同じになりますけれど、評価次第でしょうか。
今回はおためしなので」
豊穣の女神
「良かったと思った場合は、
高評価ボタンをポチッと
お願いしますってやつじゃな!」
リリス
「ウェブ拍手が高評価ボタンの役割だったわよね」
クロム
「ありがたいことに『おしえて!ラズワルドくん』は
沢山の高評価を頂いたそうなので、
6月中にまた開催されるようです」
豊穣の女神
「どうぞお楽しみに~なのじゃ」
クロム
「女神さま、ゲストに呼ばれたらどうします?」
豊穣の女神
「げっ、それは勘弁してほしいのじゃ!
あのコーナーに出たら、せくはらを
されるんじゃろう!?知っておるぞ!」
リリス
「セクハラ…。
レストさんって、やっぱり怖い人なのね…」
クロム
「イケイケのちゃらちゃら~な人ですので」
豊穣の女神
「そして、魔王もイケイケのちゃらちゃら~」
リリス
「つまり『おしえて!ラズラルドくん』は
イケイケのちゃらちゃら~コーナー…!!」
クロム
「自分で言っておいてなんだけど、
なんか違う気がしてきた…」
豊穣の女神
「あとからレストやつから怒られるぞい」
クロム
「ひぇぇ」


オマケ

クロム
「事前予告では紅茶って言ってたのに
うっかりハーブティーにしちゃいました」
リリス
「そういえば確かに…?
確か、紅茶とハーブティーって
分類的には違ったかしら」
事前予告のアレ↓
豊穣の女神
「やーい、クロリンの天然ドジっ子~」
クロム
「て、天然でもドジでもないですよ!
女神さまも一緒にノリノリで茶葉を
選んでたじゃないですか!」
リリス
「どちらでも美味しいし別に良いと思うけれど…。
クロムさんが天然ドジっ子なのは間違いないと思うわ」
豊穣の女神
「りっちゃんもクロリンに
負けず劣らずの天然じゃけどな」
リリス
「急に流れ弾が飛んできた!?」
クロム
「では、ついでに女神さまも天然ということで…」
豊穣の女神
「ええい!
わらわまで巻きこもうとするな!
そんなに天然ものばかり居てたまるか!」